栃木産業保健総合支援センターは勤労者の健康確保を図るため、産業保健に携わる皆様のお役に立てるよう努力しております。
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とちぎ産保メルマガ 第80号(平成26月8月1日発行)


2014/09/03 15:05

*参加申込みはこちらから  https://www.tochigis.johas.go.jp/m/e/application.php 

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《編集後記》
   梅雨明けとともに、酷暑の日が続き、熱中症により亡くなる方も出ているとの報道がなされています。適切な水分や塩分の補給はもとよりですが、睡眠の確保や食事の摂取等の健康管理も重要かと思います。 
  さて、夏の風物詩である高校野球も地区大会が終わり、甲子園での大会を迎えることとなりました。シードされた高校が順当に勝ち上がった地区もある一方で、ノーシードから勝ち上がった高校もあります。また、ある県では、最終回の9回裏に8点差を逆転して勝利した高校もありました。
  この8点差を逆転した高校は、野球の松井秀喜選手やサッカーの本田圭介選手を輩出した高校ですが、今年のチームの合言葉は「必笑(ひっしょう)」だそうです。「必笑」は「必勝」をもじったそうですが、「笑うと前向きになれる」ことから合言葉としたそうです。
  私もこの試合の最終回を動画で見ましたが、選手たちは、苦しい場面にもかかわらず、爽やかな笑みを見せながら攻撃し、逆転サヨナラで甲子園行きを勝ち取りました。
  人は、何かにつけて、苦しくなると、しかめっ面や苦しい顔をしがちですが、良い結果には結びつかないように感じられます。職場や家庭生活において「笑う」ことは、自分にとっても、周りにとっても、良いことだと思います。「必笑」とまでいかなくとも、時には「微笑」や「爆笑」することで、何かが良い方向に向かのではと感じられた出来事でした。
  夏場は、身体の健康管理面が重視されがちですが、「こころ」もリフレッシュしながら、過ごしていきたいものです。  
  9月からは、全国労働衛生週間の準備月間に入ります。当支援センターでは、皆様の産業保健活動を少しでもお手伝いができるよう努めていきたいと思っていますので、何なりとご用命ください。

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