働きながら治療を続けるためにはどうしたらよいか。がん治療に伴う経済的な不安や雇用継続への不安などに対して、がんを経験した社会保険労務士、産業カウンセラー、キャリアカウンセラーなどがご本人、ご家族からの電話相談に応じています。(事前予約制)
http://workingsurvivors.org/secondopinion.html
(一般社団法人CSRプロジェクト)
○働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト『こころの耳』
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト『こころの耳』は、厚生労働省委託事業として、社団法人日本産業カウンセラー協会が受託して開設しています。(社団法人日本産業カウンセラー協会こころの耳ポータルサイト運営事務局)
http://kokoro.mhlw.go.jp/
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2.【産業保健セミナーのご案内】
※参加は全て無料です。筆記用具をご持参下さい。
※当支援センターへお車でお越しの方は、支援センター所有の駐車場がありませんので、お近くの有料駐車場をご利用下さい。(ご負担願います。)
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☆『派遣労働者の衛生管理』
講 師:産業医学担当 倉冨靖子 相談員
日 時:平成27年8月20日(木) 15:00〜17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
セミナー概要
今多くの派遣労働者が企業で働くようになり、それに伴う安全衛生管理が重要になってきました。一方で労働安全衛生法上の責任区分についてはいまだ充分に理解されていないところもあります。
派遣元・派遣先の責任区分と連携についてお話し、派遣労働者の健康管理を考えていきます。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigis.johas.go.jp/m/e/application.php
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《編集後記》
猛暑の日が続いており、多くの方が熱中症で緊急搬送されたと報道されています。今年は、特に、早朝から暑く、夕方もなかなか涼しくならないうえに、夜間も暑く感じられ、私は、暑くて深夜に目を覚ましてしまっています。
このような酷暑に加えて、栃木県内では、8月に入り、激しい風や落雷、ひょう等の荒天に見舞われ、屋根が飛ばされたり、倒木による通行止めなどの被害も出ています。
まだまだ暑い日が続きますので、水分の補給や室温の管理などにより熱中症の予防に努めていく必要があると思いますし、突然の荒天にも注意していく必要があると思います。
何かと心配事の多い今年の夏ですが、体調管理などに努めて、厳しい時季を乗り切っていきたいものです。
話は変わりますが、上記の【お知らせ】でもご紹介しましたように、当支援センターでは、10月から、今年12月1日から施行される「ストレスチェック」の実施者となる医師、保健師等及び面接指導を行う医師を対象とした研修・セミナーを行うこととしています。
また、事業場の皆様に対しては、メンタルヘルス対策促進員による個別訪問によるストレスチェック制度の導入に係る支援や導入方法の研修なども行うこととしていますので、是非、ご利用いただければと思っています。
ストレスチェックに関する研修の実施や支援等につきまして、ご意見やご要望がありましたら、何なりとお寄せ下さい。
支援センターとして、出来る限り皆様のニーズにお応えしていきたいと考えていますので、よろしくお願いいたします。
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(独)労働者健康福祉機構 栃木産業保健総合支援センター
〒320-0811
宇都宮市大通り1丁目4番24号
MSCビル4階 TEL028-643-0685 FAX028-643-0695