●『医師による高ストレス者の面接指導マニュアルの使い方』
講 師:産業医学担当 杉澤誠祐 相談員
日 時:平成28年4月21日(木) 15:00〜17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
(産保セミナーと併催:概要はセミナーを参照してください。)
単 位:生涯(専門)2単位 「基礎」はありません。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/training/2016/02/29/001395.html
●『食生活の変遷と生活習慣病の関連について』
講 師:産業医学担当 湯川 悟 相談員
日 時:平成28年5月11日(水) 15:00〜17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
(産保セミナーと併催:概要はセミナーを参照してください。)
単 位:生涯(専門)2単位 「基礎」はありません。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/training/2016/02/29/001397.html
●『労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度について』
講 師:保健指導担当 高橋由紀子 相談員
日 時:平成28年5月12日(木) 14:00〜16:00
場 所:栃木県総合文化センター 第2会議室(栃木県宇都宮市本町1-8)
(産保セミナーと併催:概要はセミナーを参照してください。)
単 位:生涯(更新)2単位 「基礎」はありません。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/training/2016/02/29/001399.html
●『ストレスへの対処方法』
講 師:産業医学担当 森島 真 相談員
日 時:平成28年5月19日(木) 15:00〜17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
(産保セミナーと併催:概要はセミナーを参照してください。)
単 位:生涯(専門)2単位 「基礎」はありません。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/training/2016/02/29/001401.html
●『化学物質のリスクアセスメントの具体的手法について』
講 師:労働衛生工学担当 宮田昌浩 相談員
日 時:平成28年5月26日(木) 15:00〜17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
(産保セミナーと併催:概要はセミナーを参照してください。)
単 位:生涯(専門)2単位 「基礎」はありません。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/training/2016/02/29/001406.html
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4.【コラムリレー】
「春を迎えて期待すること」 相談員:小倉 一夫(関係法令担当)
3月を迎えます。年度替りの時期なので、これから卒業式や送別会が行われ出会いと別れの季節となりますが、引越しや新生活などで忙しくなる人も沢山いるとおもいます。
3月は弥生とも言いますが、弥生には草木がいよいよ生い茂るという意味があるそうです。
二十四節気の一つである啓蟄を過ぎると農作業も本格的に活動を開始します。趣味と実益を兼ねて、数年前から、家庭菜園で様々な野菜を育て楽しんでおります。タネから育てることにこだわっておりますが、野菜は種類によって発芽の適温が異なるので、播種時期を誤らないようにすることが肝心です。ダイコン、ニンジン、カブ、コマツナ、ホウレンソウは温度が低い状況で発芽するので3月の播種が可能ですが、畑への直播きとなりますので遅霜被害への対策が必要です。トマト、ナスなどは育苗してから畑へ移植することになりますが、育苗期間が2カ月以上と長いので、これからタネを蒔いて準備しないと季節になってから収穫できないことになります。もう1つのこだわりは、無農薬、低農薬、有機肥料によって育てることです。キャベツには青虫が、トマトにはヨトウ虫などがつくので見つけ次第捕殺したり、ネットで防御して卵を産み付けられないようにしますが、苦労の甲斐もなく、キャベツが全滅になったこともありました。植物は高温・低温、水分不足、栄養不足・栄養過多、病虫害など日々様々な環境「ストレス」を受けており、その結果、キュウリでは、「曲がり」「尻太」「尻細」など変形果が生じたりします。しかし、野菜が受けるストレスをうまく利用するとおいしい野菜を作ることができるといわれております。
ところで、昨年12月1日からストレスチェック制度がスタートしております。企業の自主的なメンタルヘルス対策がなかなか進まず、精神障害に係る労災保険請求件数、認定件数が過去最高となる中で労働安全衛生法の改正によって創設された制度です。制度に寄せる期待とともに「高ストレス者」に対する医師による面接指導の実施をどう確保するかなど実務上の難しい問題があると言われております。
これから新年度を迎え、事業場にも新人社員がたくさん入ってきます。
行政、労使、産業医の協力、連携のもとにスムースにストレスチェック制度が運用され、メンタル不調者の発生を未然に防止するという目的が達成されることを期待します。
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《産業保健セミナー受講申込用紙はこちらから》
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https://www.tochigisanpo.jp/html/application.html
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《編集後記》
平成27年度も残すところ1か月となりました。
皆様におかれましては、平成28年度の安全衛生活動の計画の策定等に取り組まれているところかと思います。
栃木産業保健総合支援センターでも、平成28年度のセミナーの計画や皆様に対する各種ご支援等の計画等を策定しているところです。
平成28年度の各種支援等の詳細につきましては、4月以降に改めてお知らせしたいと考えていますが、主要な、また、新たなご支援をここでご紹介させていただきますと、
・平成27年12月1日に施行されたストレスチェック制度の導入支援
・がんに罹患した労働者の治療と就労の両立支援に係る支援
・メンタルヘルス対策促進員による若年労働者向け「セルフケア教育」
・規模50人未満の事業場で「高ストレス者」とされた者に対する面接指導(各地域産業保健センター)
等を行うこととしています。
加えて、前号でもお知らせさせていただきましたように、平成28年6月1日には、労働安全衛生法の改正により「化学物資のリスクアセスメントの実施」が義務化されますので、栃木産業保健総合支援センターでは、上期中心に複数回のセミナーも計画しています。
栃木産業保健総合支援センターでは、このように、平成28年度も、新たな課題等に対して、様々なご支援を行うこととしていますので、今後とも、よろしくお願いいたします。
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(独)労働者健康福祉機構 栃木産業保健総合支援センター
〒320-0811
宇都宮市大通り1丁目4番24号
MSCビル4階 TEL028-643-0685 FAX028-643-0695