栃木産業保健総合支援センターは勤労者の健康確保を図るため、産業保健に携わる皆様のお役に立てるよう努力しております。
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宇都宮地域の産業保健活動を支援する方策立案に関わる調査研究


1993/10/01 10:00

調査研究期間:平成5年10月1日〜平成6年3月31日

調査研究体制
野見山一生:栃木産業保健推進センター所長
宝住 与一:宇都宮市医師会会長
小尾 英二:宇都宮市医師会理事
河野 慶三:自治医科大学衛生学教室助教授
古屋  隆:栃木労働基準局安全衛生課長
野見山紘子:自治医科大学衛生学教室講師
斎藤 平三:栃木産業保健推進センター副所長
高橋 博樹:自治医科大学衛生学教室研究生

調査研究結果の概要

サービスの内容については、成人病予防が最も多かった。保健所の活動とどう調和させるかには一工夫が必要であろう。

そのほか、「疲労・ストレス対策」、「健康づくり」、「健康診断の事後措置」、「健康相談」、「快適な職場づくり」が多かった。「労働衛生管理体制、「作業環境改善」、「作業方法の改善」といった基本的な産業保健活動に対してはニーズが少なかった。事業者の啓蒙が必要と強く感じた。