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◆□◆□◆ とちぎ産保メルマガ第114号(平成29年6月1日発行)
□◆□◆□ ホームページ http://www.tochigis.johas.go.jp
発行:独立行政法人 労働者健康安全機構 栃木産業保健総合支援センター
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【お知らせ】
☆ ストレスチェック実施プログラム利用に関するコールセンターをご利用下さい。
●実施プログラム利用に関するコールセンター
電話番号:0120−65−3167(フリーダイヤル:通話料無料)
開設時間:平日10:00〜17:00(※祝日、年末・年始は除く)
☆ ストレスチェック制度の導入の支援について
平成27年12月1日から施行されました「ストレスチェック制度」について、当支
援センターでは、導入等の支援を行っていますので、是非ご利用下さい。
当支援センターが委嘱している「メンタルヘルス対策促進員」が、直接事業場に訪問
して、ストレスチェック制度の導入について、各事業場の状況にあった具体的なアドバ
イスをします。
また、直接事業場を訪問して、ストレスチェック制度の導入について、管理監督者を
対象とした教育も実施します。
申込み方法等の詳細は、下記の「メンタルヘルス対策に係る個別訪問支援等のご利用
について」をご覧ください。
支援又は教育を申し込まれる場合には、当支援センターのホームページの「メンタル
ヘルス支援申込書」により、申込み下さい。
【メンタルヘルス支援申込書】
http://www.tochigis.johas.go.jp/intro/application/application.html
☆ 産業保健(メンタルヘルス対策を含む)に関する相談窓口のご利用について
当支援センターでは、産業保健(労働衛生)についてはもとより、メンタルヘルス対
策に関する窓口相談(実地相談)を無料で実施しています。
特に、メンタルヘルス対策については、毎日午後(木曜日を除く)、当支援センター
内の相談室に、「精神科医」「産業カウンセラー」「臨床心理士」などの専門家を配置
して、随時、相談に対応しています。
・メンタルヘルス対策にどのように取り組んだら良いか
・メンタル不調者に対して、どのように対応したら良いか(復職に際して、どうしたら
良いか)
といったご相談等がありましたら、お気軽に、電話等にてご相談ください。相談日の担
当は、当支援センターのホームページをご覧ください。
【産業保健相談員・相談日案内】
http://www.tochigis.johas.go.jp/intro/counselor/
☆ メンタルヘルス対策に係る個別訪問支援等のご利用について
当支援センターでは、「産業カウンセラー」「臨床心理士」「社会保険労務士」の資
格を有された方を「メンタルヘルス対策促進員」として委嘱して、このメンタルヘルス
対策促進員が個別に事業場に赴いて、
・個別訪問支援
・管理監督者向けメンタルヘルス教育(ライン教育)
・若年労働者向けメンタルヘルス教育(セルフケア教育)
の支援を実施しています。
「個別訪問支援」は、メンタルヘルス対策の促進についてのすべての項目について、
事業場の実態に即した取組みの支援を行います。
「管理監督者向けメンタルヘルス教育」は、事業場の管理監督者に対して、メンタル
ヘルス対策における管理監督者の役割や取組事項等についての教育(研修)を行いま
す。
「若年労働者向けメンタルヘルス教育」は、事業場の若年労働者に対して、セルフケ
アを促進するための教育を行います。
平成29年度も、メンタルヘルス対策全般の個別訪問支援に加えて、「ストレスチェ
ック制度」に係る個別訪問支援及び教育も実施いたしますので、是非、この「個別訪問
支援」又は「管理監督者向け教育」をご利用ください。
支援回数につきましては、「個別訪問支援」が1年度当たり2回乃至3回まで、「管
理監督者向けメンタルヘルス教育」及び「若年労働者向けメンタルヘルス教育」が1年
度当たりそれぞれ1回となっていますが、全て無料で行っていますので、お気軽にご利
用ください。
支援又は教育を申し込まれる場合には、当支援センターのホームページの「メンタル
ヘルス支援申込書」により、申込み下さい。
【メンタルヘルス支援申込書】
http://www.tochigis.johas.go.jp/intro/application/application.html
☆ 病気になっても仕事を続けられる職場環境を作りましょう!
〜治療と職業生活の両立支援に取り組むために〜
近年、がんの治療は進歩し、がんに罹患しても仕事を辞めず、働き続けることができ
るようになってきました。企業としては、今後、労働者の高齢化に伴い、がんに罹患す
る社員の増加が見込まれるため、経営の観点からも、社員が治療を続けながら働くこと
ができる環境を整備する必要があります。
「治療と職業生活の両立支援対策」は、メンタルヘルス対策と同様に、今、企業が取
り組むべき大きな課題の一つです。
当支援センターでは、両立支援に関する各種支援を無料で実施しています。
ぜひご活用下さい。
<提供している主なサービス>
・治療と職業生活の両立支援に関するセミナーの開催
・相談窓口での相談対応
・企業に対する個別訪問(具体的な助言や管理監督者向け教育等)支援
・患者(労働者)や事業者からの申出を受けて、患者(労働者)と事業者との仕事と治
療の両立に関する調整支援
支援又は教育を申し込まれる場合には、当支援センターのホームページの「治療と職
業生活の両立支援申込書」により、申込み下さい。
【治療と職業生活の両立支援申込書】
http://www.tochigis.johas.go.jp/intro/application/application.html
☆【お願い】
産業保健セミナーの受講を申し込まれても受講されない方が見受けられ、他の方に迷
惑を及ぼしています。
つきましては、以下のようにさせていただきますので、ご了承下さい。
1.欠席される場合は、必ず栃木産業保健総合支援センターに電話・メール等でご連絡く
ださい。
2.欠席が目立つ場合は、ご連絡をさせていただき受講をお断りする場合があります。
□■□■□■□■□■□■INDEX■□■ 本号の主な内容 ■□□■□■□■□■□■
1.【産業保健関係情報】
2.【産業保健セミナーのご案内】
3.【認定産業医研修のご案内】
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1.【産業保健関係情報】
(詳細についてお知りになりたい場合は、担当する機関等へ直接お問合せ下さい。)
・治療と職業生活の両立について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=230037
・ストレスチェック等の職場におけるメンタルヘルス対策・過重労働対策等
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=231349
・「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施します
〜関係団体などと連携した職場における熱中症予防対策を5月から実施〜
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000156477.html
・安全衛生週間・表彰
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=232621
・平成29年6月の特定化学物質障害予防規則・作業環境測定基準等の改正(三酸化二アンチモンに係る規制の追加)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=232575
・職場における労働衛生対策
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=232579
・食品の安全に関するQ&A
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=232739
・感染症エクスプレス@厚労省
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=232651
・ダニ媒介感染症
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=232239
・蚊媒介感染症
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=232241
・介護予防
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=232123
・「日本総イクボス宣言プロジェクト!!」(ひろがれイクボスの輪)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=232249
【関係様式等】
・リーフレット「平成29年10月1日から改正育児・介護休業法がスタートします」
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=232615
【統計情報】
・業種別労働災害発生状況(栃木労働局・平成29年1月〜4月)
http://tochigi-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/tochigi-roudoukyoku/toukei/eisei/eisei1_h2904.pdf
・第三次産業の労働災害発生状況(栃木労働局・平成29年1月〜4月)
http://tochigi-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/tochigi-roudoukyoku/toukei/eisei/eisei2_h2904.pdf
・事故の型別・起因物別労働災害発生状況(栃木労働局・平成29年1月〜4月)
http://tochigi-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/tochigi-roudoukyoku/toukei/eisei/eisei3_h2904a.pdf
・死亡災害発生状況(栃木労働局・平成29年1月〜4月)
http://tochigi-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/tochigi-roudoukyoku/toukei/eisei/jirei_h2904.pdf
・平成28年の労働災害発生状況(厚生労働省・確定値)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=232447
・毎月勤労統計調査−平成28年度分結果確報
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=232529
・自殺対策白書
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=232765
【関係機関情報】
■就労ほっとコール(就労ピアサポーターの無料電話相談)
働きながら治療を続けるためにはどうしたらよいか。がん治療に伴う経済的な不安や
雇用継続への不安などに対して、がんを経験した社会保険労務士、産業カウンセラー、
キャリアカウンセラーなどがご本人、ご家族からの電話相談に応じています。
(事前予約制)
http://workingsurvivors.org/secondopinion.html
(一般社団法人CSRプロジェクト)
○働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト『こころの耳』
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト『こころの耳』は、厚生労働省委託事業と
して、社団法人日本産業カウンセラー協会が受託して開設しています。
(社団法人日本産業カウンセラー協会こころの耳ポータルサイト運営事務局)
http://kokoro.mhlw.go.jp/
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2.【産業保健セミナーのご案内】
※参加は全て無料です。筆記用具をご持参下さい。
※当支援センターへお車でお越しの方は、支援センター所有の駐車場がありませんの
で、お近くの有料駐車場をご利用下さい。(ご負担願います。)
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☆ 働く人の飲酒と生活習慣病の関わりについて
講 師:産業医学担当 梅澤光政 相談員
日 時:平成29年6月1日(木) 15:00〜17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
セミナー概要
日本において、酒は単なる食品の一つとして存在するだけでなく、神事や生活習慣に深
く関わり、文化の一翼を担っている。しかし、その一方で、不適切な飲酒は健康を害する
こともよく知られていることである。
健康日本21では生活習慣病のリスクを高める飲酒を減らすことが目標とされてきた。そ
れに加え、アルコール健康障害対策基本法が平成25年12月に公布され、その推進基本計画
が平成28年5月に策定されたことから、今後、アルコールによる健康障害への取り組み
は、本人の身体への影響だけでなく、家族への影響や社会問題を生じさせる危険性への影
響も含めたものに広がっていくと考えられる。
今回のセミナーでは、このアルコール健康障害対策推進計画の概要を触れるとともに、
これまでに疫学研究により明らかとなっている飲酒と生活習慣病の関わりについて紹介し
ます。
*参加申込みはこちらから