栃木産業保健総合支援センターは勤労者の健康確保を図るため、産業保健に携わる皆様のお役に立てるよう努力しております。
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とちぎ産保メルマガ第133号(平成31年1月8日発行)


2019/03/22 15:58

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◆□◆□◆ とちぎ産保メルマガ第133号(平成31年1月8日発行)
□◆□◆□ ホームページ http://www.tochigis.johas.go.jp
発行:独立行政法人 労働者健康安全機構 栃木産業保健総合支援センター
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【栃木労働局からのお知らせ】

★ 平成30年度「年末年始無災害運動」の実施について
  実施期間 平成30年12月15日から平成31年1月31日まで
  運動スローガン「みんなで感謝の総点検 笑顔で迎える 年末年始」
  災害防止の重点事項
  (1)死亡労働災害の撲滅(特に交通労働災害の撲滅)
  (2)転倒災害の撲滅
  (3)墜落・転落災害の撲滅
  (4)はさまれ・巻き込まれ災害の撲滅
 なお、「年末年始無災害運動」実施要綱は栃木労働局のホームページにも掲載してあり
ますのでご活用ください。

★ 冬季における「転倒」災害防止対策の推進について
  これから積雪や凍結による「転倒」災害が多く発生する冬季を迎えることから、栃木
 労働局では、冬季における転倒災害防止を重点的に推進しますので、皆様におかれ
 ましては、一般的な転倒災害防止対策のほかに、気象情報の活用によるリスクの低減の
 実施や通路・作業床の凍結等による危険防止を徹底するなどにより、冬季における転倒
 災害防止対策に取り組みましょう。

★ 確認しましょう! 最低賃金
  栃木県の最低賃金が、時間額826円に! 〜改正発効は 平成30年10月1日から〜
栃木県最低賃金は、栃木県内の事業場で働くすべての労働者とその使用者に適用され
 ます。一般労働者はもちろん、臨時、パート、アルバイト等にも適用されます。
  なお、特定の産業には、特定最低賃金額が定められています。
 【詳しくは、栃木労働局労働基準部賃金室(028−634−9109)
  または最寄りの労働基準監督署にお問い合わせください。また、栃木労働局のホーム
 ページも御活用ください。】

○ 治療と仕事の両立支援制度を導入する事業主に助成金を支給します!
 〜障害者雇用安定助成金(障害・治療と仕事の両立支援制度助成コース)のご案内〜
 がん等の病気を抱える労働者の病状や治療内容などに応じた、治療と仕事の両立を支援
 するための制度を導入する事業主には、10万円の助成金が支給されます。この助成金
 により、企業における労働者の雇用維持の取組を支援しています。
  詳しくは、栃木労働局職業安定部職業対策課助成金事務センター(028-614-2263)へ
お問い合わせください。
  なお、栃木労働局のホームページも御活用ください。
  
【関係機関情報】
○ 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト『こころの耳』
  働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト『こころの耳』は、厚生労働省委託事業と
 して、社団法人日本産業カウンセラー協会が受託して開設しています。
(社団法人日本産業カウンセラー協会こころの耳ポータルサイト運営事務局)
  http://kokoro.mhlw.go.jp/

【お知らせ】

★ 栃木県主催の両立支援セミナーのご紹介
  日時 平成31年1月28日(月)13:30−16:30(13:00受付開始)
  会場 栃木県庁研修館4階講堂(宇都宮市塙田1丁目1番20号)
  内容 (体験談)「がんサバイバーの立場から伝えたいこと」
      講師 公益財団法人日本対がん協会 横山 光恒 氏
     (講義)「企業における両立支援について」
      講師 社会保険労務士 藤川 佳織 氏
      ほか
  対象者 県内の事業主や企業の人事・労務担当者等
 【問合せ先・参加申込先】 
   栃木県保健福祉部健康増進課 がん・生活習慣病担当
   TEL028−623−3096
   宇都宮市塙田1-1-20 栃木県本庁舎5階

☆ 平成30年度メンタルヘルス対策関係助成金(中小企業・事業者の皆様へ)
  〜助成金を活用してメンタルヘルス対策を始めてみませんか〜
  平成30年度メンタルヘルス対策関係助成金は、以下の3種類があります。
  (1)心の健康づくり計画助成金
  (2)ストレスチェック助成金
  (3)職場環境改善計画助成金
  助成金の詳しい内容は、労働者健康安全機構のホームページでご確認ください。
  https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/tabid/1253/Default.aspx

☆ 事業場における治療と職業生活の両立支援対策
  病気になっても仕事を続けられる職場環境を作りましょう!
  〜治療と職業生活の両立支援に取り組むために〜
  近年、がんの治療は進歩し、がんに罹患しても仕事を辞めず、働き続けることができ
 るようになってきました。企業としては、今後、労働者の高齢化に伴い、がんに罹患す
 る社員の増加が見込まれるため、経営の観点からも、社員が治療を続けながら働くこと
 ができる環境を整備する必要があります。
  「治療と職業生活の両立支援対策」は、メンタルヘルス対策と同様に、今、企業が取
 り組むべき大きな課題の一つです。
  当支援センターでは、両立支援に関する各種支援を無料で実施しています。
  ぜひご活用下さい。
 <提供している主なサービス>
 ・治療と職業生活の両立支援に関するセミナーの開催
 ・相談窓口での相談対応
 ・企業に対する個別訪問(具体的な助言や管理監督者向け教育等)支援
 ・患者(労働者)や事業者からの申出を受けて、患者(労働者)と事業者との仕事と治
 療の両立に関する調整支援
  支援又は教育を申し込まれる場合には、当支援センターのホームページの「治療と職
 業生活の両立支援申込書」により、申込み下さい。
【治療と職業生活の両立支援申込書】
  http://www.tochigis.johas.go.jp/intro/application/application.html

☆ ストレスチェック実施プログラム利用に関するコールセンターをご利用下さい。
実施プログラム利用に関するコールセンター
  電話番号:0120−65−3167(フリーダイヤル:通話料無料)
 開設時間:平日10:00〜17:00(※祝日、年末・年始は除く)

☆ ストレスチェック制度の導入の支援について
  平成27年12月1日から施行されました「ストレスチェック制度」について、当支
 援センターでは、導入等の支援を行っていますので、是非ご利用下さい。
  当支援センターが委嘱している「メンタルヘルス対策促進員」が、直接事業場に訪問
 して、ストレスチェック制度の導入について、各事業場の状況にあった具体的なアドバ
 イスをします。
  また、直接事業場を訪問して、ストレスチェック制度の導入について、管理監督者を
 対象とした教育も実施します。
  申込み方法等の詳細は、下記の「メンタルヘルス対策に係る個別訪問支援等のご利用
 について」をご覧ください。
  支援又は教育を申し込まれる場合には、当支援センターのホームページの「メンタル
 ヘルス支援申込書」により、申込み下さい。
【メンタルヘルス支援申込書】 
  http://www.tochigis.johas.go.jp/intro/application/application.html

☆ 産業保健(メンタルヘルス対策を含む)に関する相談窓口のご利用について
  当支援センターでは、産業保健(労働衛生)についてはもとより、メンタルヘルス対
 策に関する窓口相談(実地相談)を無料で実施しています。
  特にメンタルヘルス対策については、月、火、金の午後を中心に当支援センター内の
 相談室に、「精神科医」「産業カウンセラー」「臨床心理士」などの専門家を配置して
 、随時、相談に対応しています。
 ・メンタルヘルス対策にどのように取り組んだら良いか
 ・メンタル不調者に対して、どのように対応したら良いか(復職に際して、どうしたら
  良いか)
 といったご相談等がありましたら、お気軽に、電話等にてご相談ください。相談日の担
当は、当支援センターのホームページをご覧ください。
【産業保健相談員・相談日案内】 
  http://www.tochigis.johas.go.jp/intro/counselor/


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