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◆□◆□◆ とちぎ産保メルマガ 第96号(平成27月12月4日発行)
□◆□◆□ ホームページ http://www.tochigisanpo.jp/
発行:独立行政法人 労働者健康福祉機構 栃木産業保健総合支援センター
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【お知らせ】
☆ストレスチェック実施プログラム利用に関するコールセンターが開設されました。
●実施プログラム利用に関するコールセンター
電話番号:0120-65-3167(フリーダイヤル:通話料無料)
開設時間:平日10:00~17:00(※祝日、年末・年始は除く)
☆ストレスチェック実施プログラムを「平成27年11月24日(火)~平成27年11月30日(月)」にプログラムをダウンロードされた方へ
ストレスチェック実施プログラムの「簡易版(23項目)の質問に、一部記載誤りが見つかったため、修正プログラムに差し替えられて」います。11月24日(火)~11月30日(月)の間にプログラムをダウンロードされた方につきましては、再度修正後のプログラムをダウンロードしてください。詳しくはダウンロードサイトをご覧ください。
●「厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム」ダウンロードサイト
http://stresscheck.mhlw.go.jp/
※ダウンロードサイトをご覧になる時は、「赤色で修正プログラムダウンロードの『お知らせ』」が表示されている、最新版の画面を読み込んでいることをご確認ください。
(画面が最新版か確認するためには、「『F5』キーを押す」、「『ctrl』キー+『F5』キーを押す」などの操作で再読み込み可能な場合があります。ご使用のホームページ閲覧ソフトの再読み込み方法をご確認ください)
※なお、ダウンロードしたプログラムを解凍する前に、ダウンロードサイトの後半に記載されている「【要注意】zipファイル解凍の準備」を確認してください。
☆事業者向けの「厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム」に誤りが見つかり、11月30日に差し替えました
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=216467
☆ストレスチェック制度の導入の支援について
本年12月1日から施行されます「ストレスチェック制度」について、当支援センターでは、下記の支援を行っていますので、是非、ご利用下さい。
・「具体的な実施方法などを学びたい」
当支援センターでは、ストレスチェックの実施者となる医師、保健師等、面接指導を実施する医師に対する研修(セミナー)を11月10日に実施します。
研修の日時や場所等につきましては、当支援センターのホームページに掲載していますので、ご覧のうえ、是非、受講してください。
・「直接会社にきて助言してほしい」
当支援センターが委嘱している「メンタルヘルス対策促進員」が、直接事業場に訪問して、ストレスチェック制度の導入について、各事業場の状況にあった具体的なアドバイスをします。
また、直接事業場を訪問して、ストレスチェック制度の導入について、管理監督者を対象とした教育も実施します。
申込み方法等の詳細は、下記の「メンタルヘルス対策に係る個別訪問支援等のご利用について」をご覧ください。
支援又は教育を申し込まれる場合には、当支援センターのホームページの「メンタルヘルス支援申込書」により、申込み下さい。
【メンタルヘルス支援申込書】
http://www.tochigisanpo.jp/intro/application/application.html
☆産業保健(メンタルヘルス対策を含む)に関する相談窓口のご利用について
当支援センターでは、産業保健(労働衛生)についてはもとより、メンタルヘルス対策に関する窓口相談(実地相談)を無料で実施しています。
特に、メンタルヘルス対策については、毎日午後(木曜日を除く)、当支援センター内の相談室に、「精神科医」「産業カウンセラー」「臨床心理士」などの専門家を配置して、随時、相談に対応しています。
・メンタルヘルス対策にどのように取り組んだら良いか
・メンタル不調者に対して、どのように対応したら良いか(復職に際して、どうしたら良いか)
・ストレスを抱えているが、どのように対処したら良いか
といったご相談等がありましたら、お気軽に、電話又はご来所ください。相談日の担当は、当支援センターのホームページをご覧ください。
【産業保健相談員・相談日案内】
http://www.tochigisanpo.jp/intro/counselor/
☆メンタルヘルス対策に係る個別訪問支援等のご利用について
当支援センターでは、「産業カウンセラー」「臨床心理士」「社会保険労務士」の資格を有された方を「メンタルヘルス対策促進員」として委嘱して、このメンタルヘルス対策促進員が個別に事業場に赴いて、
・個別訪問支援
・管理監督者向け教育
の支援を実施しています。
「個別訪問支援」は、メンタルヘルス対策の促進についてのすべての項目について、事業場の実態に即した取組みの支援を行っています。
「管理監督者向け教育」は、事業場の管理監督者に対して、メンタルヘルス対策における管理監督者の役割や取組事項等についての教育(研修)を行っています。
平成27年度からは、平成26年度に行いましたメンタルヘルス対策全般の個別訪問支援に加えて、上記にもありますように、本年12月1日から施行されます「ストレスチェック制度」に係る個別訪問支援及び教育も実施いたしますので、是非、この「個別訪問支援」又は「管理監督者向け教育」をご利用ください。
支援回数につきましては、個別訪問支援が1年度当たり2回乃至3回まで、管理監督者向け教育が1年度当たり1回となっていますが、全て無料で行っていますので、お気軽にご利用ください。
支援又は教育を申し込まれる場合には、当支援センターのホームページの「メンタルヘルス支援申込書」により、申込み下さい。
【メンタルヘルス支援申込書】
http://www.tochigisanpo.jp/intro/application/application.html
☆【お願い】
産業保健セミナーの受講を申し込まれても受講されない方が見受けられ、他の方に迷惑を及ぼしています。
つきましては、以下のようにさせていただきますので、ご了承下さい。
1.欠席される場合は、必ず栃木産業保健総合支援センターに電話・メール等でご連絡ください。
2.欠席が目立つ場合は、ご連絡をさせていただき受講をお断りする場合があります。
□■□INDEX■□ 本号の主な内容 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
1.【産業保健関係情報】
2.【産業保健セミナーのご案内】
3.【認定産業医研修のご案内】
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1.【産業保健関係情報】
(なお、詳細についてお知りになりたい場合は担当する機関等へ直接お問合せ下さい。)
【改正法令】
○労働安全衛生法関係の法令等
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=216313
○特定化学物質健康診断結果報告書様式
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=215965
【政策分野】
○ストレスチェック等の職場におけるメンタルヘルス対策・過重労働対策等
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=216063
○産業医を選任していますか?代表者が産業医を兼務していませんか?
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000103948.pdf
○長時間労働削減に向けた取組
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=215739
○安全衛生関係リーフレット等一覧
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=215967
【報道関係】
○事業者向けに「厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム」の配布を開始します
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=216141
○「過重労働解消相談ダイヤル」・「労働条件相談ほっとライン」の相談結果を公表~長時間労働・過重労働、賃金不払残業、休日・休暇に関する相談が多数~
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=216219
○「学生のための労働条件セミナー2015」を開催します~全国16会場で、労働関係法令に関する基本的な知識を分かりやすく解説~
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=215793
【統計情報】
○平成27年の労働災害発生状況(11月)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=216003
○労働災害発生状況・死亡災害発生事例(栃木労働局・平成27年10月末)
http://tochigi-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/jirei_toukei/_81851/roudou_saigai.html
【関係機関情報】
■就労ほっとコール(就労ピアサポーターの無料電話相談)
働きながら治療を続けるためにはどうしたらよいか。がん治療に伴う経済的な不安や雇用継続への不安などに対して、がんを経験した社会保険労務士、産業カウンセラー、キャリアカウンセラーなどがご本人、ご家族からの電話相談に応じています。(事前予約制)
http://workingsurvivors.org/secondopinion.html
(一般社団法人CSRプロジェクト)
○働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト『こころの耳』
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト『こころの耳』は、厚生労働省委託事業として、社団法人日本産業カウンセラー協会が受託して開設しています。(社団法人日本産業カウンセラー協会こころの耳ポータルサイト運営事務局)
http://kokoro.mhlw.go.jp/
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2.【産業保健セミナーのご案内】
※参加は全て無料です。筆記用具をご持参下さい。
※当支援センターへお車でお越しの方は、支援センター所有の駐車場がありませんので、お近くの有料駐車場をご利用下さい。(ご負担願います。)
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☆『労働安全衛生法に基づく健康診断と事後措置』
講 師:産業医学担当 倉冨靖子 相談員
日 時:平成27年12月10日(木) 15:00~17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
セミナー概要
健康診断は労働者の健康管理での柱ともいえますが実施するだけでは十分ではありません。実施後に有所見者に対してのフォローがきちんと行われることが重要です。
定期健康診断および作業によって必要な特殊健康診断について、また、その事後措置について説明いたします。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/seminer/2015/10/01/001342.html
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☆『カウンセリングと傾聴法の基礎』
講 師:カウンセリング担当 坂寄和弘 相談員
日 時:平成27年12月11日(金) 15:00~17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
セミナー概要
メンタル不調者に対して面談や面接を行う際には、面談や面接時における話の聴き方、関わり方などが重要なポイントになります。
今回は、カウンセリングと傾聴法の基礎について、講義と実習を行います。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/seminer/2015/10/01/001343.html
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☆『知っておきたい局所排気装置の基本(基礎編)~局排模型を使用した実習~』
講 師:労働衛生工学担当 秋葉一好 相談員
日 時:平成27年12月17日(木) 14:00~16:00
場 所:宇都宮市総合コミュニティーセンター 大集会室B(宇都宮市明保野町7-1)
セミナー概要
健康障害防止対策は、有害性のある化学物質を使用しない事が最良ですが、実際は少なからず有害性のある物質を使用しなければならないようです。そこで、工学的対策や管理的対策を実施し、最終的には保護具によるばく露防止対策をしています。
セミナーでは、ばく露防止の重要なアイテムである呼吸用保護具について、有効に活用する上での留意事項を考えてみます。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/seminer/2015/10/01/001344.html#more
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☆『職場の喫煙対策』
講 師:産業医学担当 森島 真 相談員
日 時:平成28年1月14日(木) 15:00~17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
セミナー概要
労働安全衛生法の改正により、2015年6月1日から、受動喫煙防止のため、事業場の実情に応じた適切な措置を講じることが事業者の努力義務となりました。
職場の全面禁煙、喫煙室設置による分煙などの対策が考えられますが、従業員の健康を考えた場合、どのような対策をとるべきなのかをお話しします。また、受動喫煙の問題、タバコをやめたい喫煙者へのアドバイスなども話す予定です。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/seminer/2015/11/02/001355.html
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☆『メンタルヘルス事例検討会』
講 師:メンタルヘルス担当 遠乗秀樹 相談員
日 時:平成28年1月15日(金) 15:00~17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
セミナー概要
心の健康問題により休職中の労働者の職場復帰や、休みがちなメンタル不全者にどのように対応すればよいかなど、メンタルヘルスの担当者が日常困っていることなどを、気楽に話合い、その中でよりよい解決につなげます。「メンタルヘルスの総論よりも、すぐ職場で使える知恵を」をテーマに皆さんから持ち込まれた個別事案などにどう対応するかなどを考える会です。
事例検討の実績を積んだ精神科医がフリートーキング方式でアドバイスします。
(特に個別事案がなく同席だけで参加されている方もいますので、気楽に参加してください。)
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/seminer/2015/11/02/001356.html
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☆『特定化学物質による健康障害の具体的防止対策』
講 師:産業医学担当 湯川 悟 相談員
日 時:平成28年1月20日(水) 15:00~17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
セミナー概要
特定化学物質は、労働者に職業がん、皮膚炎、神経障害等を発症するおそれのある化学物質です。ナフタレン、リフラクトリーセラミックファイバーが11月1日から追加され、現在、72種類にまで増加した化学物質が特定化学物質予防規則により規制されています。
今回は、特に今後の産業保健活動に役立つ内容について、トピックス事項等も含め、具体的な事例を提示しながら、長年の現場経験を踏まえてわかりやすくお話しする予定です。興味のある方は是非参加してください。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/seminer/2015/11/02/001357.html
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☆『復職支援と産業医の役割』
講 師:産業医学担当 杉澤誠祐 相談員
日 時:平成28年1月21日(木) 15:00~17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
セミナー概要
休職者の復職に際し、企業の安全配慮義務の履行には産業医の意見が重要なウェイトを占めています。また復職する労働者、特に心の健康問題で休職した労働者の復職支援においては、企業の産業保健スタッフ、人事労務担当者、職場の上司の連携はスムーズな復職のみならず、疾病の再発予防においても大変重要な事柄です。そこで復職前後の時期に産業医が果たすべき役割について、事例をまじえて解説します。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/seminer/2015/11/02/001358.html
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☆『「聴く・伝える」技術の向上
~双方向のコミュニケーションを円滑に行うスキルを学習する~』
講 師:カウンセリング担当 岡本由利子 相談員
日 時:平成28年2月2日(火) 14:00~16:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
セミナー概要
「良好な人間関係」がストレス要因軽減に繋がることは言うまでもありません。今回は、人間関係を良くして仕事をし易くするために、自分を見つめ、様々なシーンの演習を通して、一緒に学習していきましょう。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/seminer/2015/12/01/001368.html
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☆『メンタルヘルス事例検討会』
講 師:メンタルヘルス担当 遠乗秀樹 相談員
日 時:平成28年2月5日(金) 15:00~17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
セミナー概要
心の健康問題により休職中の労働者の職場復帰や、休みがちなメンタル不全者にどのように対応すればよいかなど、メンタルヘルスの担当者が日常困っていることなどを、気楽に話合い、その中でよりよい解決につなげます。「メンタルヘルスの総論よりも、すぐ職場で使える知恵を」をテーマに皆さんから持ち込まれた個別事案などにどう対応するかなどを考える会です。
事例検討の実績を積んだ精神科医がフリートーキング方式でアドバイスします。
(特に個別事案がなく同席だけで参加されている方もいますので、気楽に参加してください。)
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/seminer/2015/12/01/001367.html
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☆『労働安全衛生関係法令上の職場巡視の留意点』
講 師:関係法令担当 小倉一夫 相談員
日 時:平成28年2月18日(木) 15:00~17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
セミナー概要
衛生管理者については安衛則第11条で毎週1回の職場巡視が、産業医は同則第15条で毎月1回の職場巡視がそれぞれ義務付けされていますが、健康診断の書類の整理や日常の事務処理等に追われていて、なかなか十分な職場巡視が行われていない担当者も多いのではないかと推察いたします。また、職場巡視を行ってもどこに目をつければよいのか迷っている方もおられるかもしれません。
今回は、そのヒントとなるような留意事項について説明をしたいと思います。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/seminer/2015/12/01/001369.html
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☆『交替勤務を行う労働者の健康管理と保健指導』
講 師:保健指導担当 高橋由紀子 相談員
日 時:平成28年2月19日(金) 14:00~16:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
セミナー概要
様々な業種で夜間働く人は増えていますが、これにより生じるリスクはあまり知られていません。リスクがあることを前提に労働者はどう健康を保っていけばよいのか、そのために望ましい健康管理と保健指導について学びます。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/seminer/2015/12/01/001370.html
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☆『職場における喫煙への対策』
講 師:産業医学担当 倉冨靖子 相談員
日 時:平成28年2月25日(木) 15:00~17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
セミナー概要
喫煙に伴う健康障害は本人にとどまらず、その周囲にも及ぶことから、昨年(H27)6月に「職場での受動喫煙防止対策」が企業の努力義務となりました。
たばこの健康障害の現状と、受動喫煙防止および禁煙の推進に関する企業取り組みについてお話しいたします。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/seminer/2015/12/01/001371.html
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☆『大人の発達障害 理解と対応』
講 師:カウンセリング担当 坂寄和弘 相談員
日 時:平成28年2月26日(金) 15:00~17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
セミナー概要
メンタル不調に至る原因の一つとして、本人がアスペルガーやADHDなどの発達障害があり、そのために職場不適応を起こしているケースも少なくありません。今回は、発達障害の特性、特徴などについての講義を行います。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/seminer/2015/12/01/001372.html
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3.【認定産業医研修のご案内】
★「日医単位」取得を希望される方は、開始時間厳守でご出席下さい。(時間に遅れた場合は、入室をお断りする場合があります。)
★受講後、認定産業医手帳に受講認定印を押印しますので、忘れずにご持参ください。
●『労働安全衛生法に基づく健康診断と事後措置』
講 師:産業医学担当 倉冨靖子 相談員
日 時:平成27年12月10日(木) 15:00~17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
(産保セミナーと併催:概要はセミナーを参照してください。)
単 位:生涯(専門)2単位 「基礎」はありません。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/training/2015/10/01/001345.html
●『カウンセリングと傾聴法の基礎』
講 師:カウンセリング担当 坂寄和弘 相談員
日 時:平成27年12月11日(金) 15:00~17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
(産保セミナーと併催:概要はセミナーを参照してください。)
単 位:生涯(実地)2単位 「基礎」はありません。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/training/2015/10/01/001347.html
●『知っておきたい局所排気装置の基本(基礎編)~局排模型を使った実習~』
講 師:労働衛生工学担当 秋葉一好 相談員
日 時:平成27年12月17日(木) 14:00~16:00
場 所:宇都宮市総合コミュニティーセンター 大集会室B(宇都宮市明保野町7-1)
(産保セミナーと併催:概要はセミナーを参照してください。)
単 位:生涯(実地)2単位 「基礎」はありません。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/training/2015/10/01/001348.html
●『職場の喫煙対策』
講 師:産業医学担当 森島 真 相談員
日 時:平成28年1月14日(木) 15:00~17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
(産保セミナーと併催:概要はセミナーを参照してください。)
単 位:生涯(専門)2単位 「基礎」はありません。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/training/2015/11/02/001359.html
●『特定化学物質による健康障害の具体的防止対策』
講 師:産業医学担当 湯川 悟 相談員
日 時:平成28年1月20日(水) 15:00~17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
(産保セミナーと併催:概要はセミナーを参照してください。)
単 位:生涯(専門)2単位 「基礎」はありません。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/training/2015/11/02/001360.html
●『復職支援と産業医の役割』
講 師:産業医学担当 杉澤誠祐 相談員
日 時:平成27年1月21日(木) 15:00~17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
(産保セミナーと併催:概要はセミナーを参照してください。)
単 位:生涯(専門)2単位 「基礎」はありません。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/seminer/2015/11/02/001358.html
●『労働安全衛生関係法令上の職場巡視の留意点』
講 師:関係法令担当 小倉一夫 相談員
日 時:平成28年2月18日(木) 15:00~17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
(産保セミナーと併催:概要はセミナーを参照してください。)
単 位:生涯(更新)2単位 「基礎」はありません。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/training/2015/12/01/001373.html
●『職場における喫煙への対策』
講 師:産業医学担当 倉冨靖子 相談員
日 時:平成28年2月25日(木) 15:00~17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
(産保セミナーと併催:概要はセミナーを参照してください。)
単 位:生涯(専門)2単位 「基礎」はありません。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/training/2015/12/01/001375.html
●『大人の発達障害 理解と対応』
講 師:カウンセリング担当 坂寄和弘 相談員
日 時:平成28年2月26日(金) 15:00~17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
(産保セミナーと併催:概要はセミナーを参照してください。)
単 位:生涯(専門)2単位 「基礎」はありません。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/training/2015/12/01/001376.html
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4.【コラムリレー】
「睡眠の話」 相談員:遠乗 秀樹(メンタルヘルス担当)
今回のコラムは、少し本業に近い話題を書かせて頂きました。「睡眠の話」です。我が国の成人の5人に1人が睡眠障害に苦しんでおり、約20人に1人が過去1ヶ月に睡眠薬を服用しているという時代になっております。NHKが5年ごとに実施している国民生活時間調査によりますと、1960年には8時間13分であった平均睡眠時間は、2010年になると、7時間14分と、約1時間短縮しております。世界的にみても、日本は韓国に次いで睡眠時間が短い国になっているようです。よく眠れないことは、個人の単位でみた場合、皆様もご経験がある通り、日中の眠気や倦怠感、イライラ感につながり、社会的にみた場合、仕事の能率の低下に伴う経済的損失、産業事故や交通事故の増加などにつながります。成人の至適睡眠時間は6~8時間と言われております。
「眠れない」となった場合は、以下の4つのパターンが出現します。
1)寝付きが悪い(入眠困難)
2)眠ってから一晩に2回以上目が覚めて眠れない(中途覚醒)
3)通常起きる時間より2時間以上早く目が覚めてしまう(早朝覚醒)
4)眠りが浅く休息感が欠如してしまう(熟眠障害)。
もし、現在眠れていないとお困りの方がいらっしゃれば、まず、睡眠習慣を見直してみて下さい。
例えば、寝酒は睡眠を邪魔するものになります。夜間後半に睡眠が浅くなり、中途覚醒や早朝覚醒を誘発することにつながります。「お酒でよく眠れる」は錯覚です。カフェイン(コーヒーやお茶)の摂取は、カフェインの覚醒作用が数時間持続するため、個人差はありますが、夜間の摂取は好ましくありません。喫煙によるニコチン摂取は、交感神経を活発にする作用があるため、就寝前の喫煙は寝付きの悪さにつながる恐れがあります。これらを見直すだけで睡眠が改善される場合があります。私自身は良い睡眠をとるためのポイントは、一定のパターンとリズムであると考えております。
それでもダメな場合、厚生労働省による「睡眠障害対処の12の指針」を確認しつつ実践してみるのも有効になると思われます。以下の通りです。
1)睡眠時間は人それぞれ、日中の眠気で困らなければ十分
2)刺激物を避け、眠る前には自分なりのリラックス法
3)眠たくなってから床につく。就寝時間にこだわりすぎない
4)同じ時刻に毎日起床
5)光の利用でよい睡眠
6)規則正しい三度の食事、規則的な運動習慣
7)昼寝をするなら、15時前の20~30分
8)眠りが浅い時には、むしろ積極的に遅寝・早起きに
9)睡眠中の激しいイビキ・呼吸停止や足のぴくつき・むずむず感は要注意
10)十分眠っても日中の眠気が強い時は専門医に
11)睡眠薬代わりの寝酒は不眠のもと
12)睡眠薬は医師の指示で正しく使えば安全
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《産業保健セミナー受講申込用紙はこちらから》
http://www.tochigisanpo.jp/seminer/download/application.pdf
《メールアドレスの変更、配信停止、また産業保健に関するご相談などはこちらから》
https://www.tochigisanpo.jp/html/application.html
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《編集後記》
例年に比べて昼間は暖かく感じますが、朝夕の冷え込みが身に沁みる季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日12月1日から労働安全衛生法に基づく「ストレスチェック制度」が施行になりました。
このストレスチェック制度につきましては、先日配信しました当支援センターのメルマガの号外でもご案内させていただきましたが、11月24日に、
・事業者向け「厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム」
・ストレスチェック制度に係る「医師向けの面接指導マニュアル」
が公表され、予定されていた「ツール」「マニュアル」等は、全て公表されました。
当支援センターでは、今後、各郡市医師会様との共催で、面接指導の実施者となる「医師」に対する研修を計画しています。
各事業場では、遅くとも平成28年11月30日までに「ストレスチェック(面接指導は、その後で可)」を実施していただくことになりますが、ストレスチェックは、定期健康診断等とは異なり、実施に際して、事業者として、衛生委員会等において、
・事業場内の実施体制、例えば、ストレスチェックの実施者を誰にするのか。
・データーの回収、入力、結果の出力、保存等を行う実施事務従事者を誰にするのか。
・使用する調査票はどうするのか。
・高ストレス者の選定基準をどうするのか。(何点以上とするのか。)
・結果の通知方法はどうするのか。
・面接指導の申出窓口は何処(誰)にするのか。
・面接指導を誰に実施してもらうのか。
等かなり細かい事項を調査審議して、事業者が決定するとともに、規定を定め、労働者に周知する必要があります。
これからストレスチェックの実施に向けた取組みを行われる事業者の皆様は、まずはストレスチェックを何時実施するかを決められて、計画的に調査審議を進めていかなければなりません。
当支援センターでは、ご質問や相談への対応はもとより、メンタルヘルス対策促進員が個別に事業場を訪問してのストレスチェックの導入の支援等を行っていますので、是非、ご活用いただければと思っています。
また、平成28年6月には、労働安全衛生法の改正により、「化学物質のリスクアセスメントの実施」が施行されます。改正法の施行が続きますが、当支援センターでは、ストレスチェック制度に限らず、産業保健活動全般のご支援をさせていただいておりますので、センター事業を是非ご活用いただければと思います。
あわただしい12月ですが、健康かつ安全に良い新年を迎えられますことをご祈念しております。
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