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◆□◆□◆ とちぎ産保メルマガ 第97号(平成28月1月5日発行)
□◆□◆□ ホームページ http://www.tochigisanpo.jp/
発行:独立行政法人 労働者健康福祉機構 栃木産業保健総合支援センター
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【お知らせ】
☆ストレスチェック実施プログラム利用に関するコールセンターが開設されました。
●実施プログラム利用に関するコールセンター
電話番号:0120-65-3167(フリーダイヤル:通話料無料)
開設時間:平日10:00~17:00(※祝日、年末・年始は除く)
☆ストレスチェック実施プログラムを「平成27年11月24日(火)~平成27年11月30日(月)」にプログラムをダウンロードされた方へ
ストレスチェック実施プログラムの「簡易版(23項目)の質問に、一部記載誤りが見つかったため、修正プログラムに差し替えられて」います。11月24日(火)~11月30日(月)の間にプログラムをダウンロードされた方につきましては、再度修正後のプログラムをダウンロードしてください。詳しくはダウンロードサイトをご覧ください。
●「厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム」ダウンロードサイト
http://stresscheck.mhlw.go.jp/
※ダウンロードサイトをご覧になる時は、「赤色で修正プログラムダウンロードの『お知らせ』」が表示されている、最新版の画面を読み込んでいることをご確認ください。
(画面が最新版か確認するためには、「『F5』キーを押す」、「『ctrl』キー+『F5』キーを押す」などの操作で再読み込み可能な場合があります。ご使用のホームページ閲覧ソフトの再読み込み方法をご確認ください)
※なお、ダウンロードしたプログラムを解凍する前に、ダウンロードサイトの後半に記載されている「【要注意】zipファイル解凍の準備」を確認してください。
☆事業者向けの「厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム」に誤りが見つかり、11月30日に差し替えました
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=216467
☆ストレスチェック制度の導入の支援について
本年12月1日から施行されます「ストレスチェック制度」について、当支援センターでは、下記の支援を行っていますので、是非、ご利用下さい。
・「具体的な実施方法などを学びたい」
当支援センターでは、ストレスチェックの実施者となる医師、保健師等、面接指導を実施する医師に対する研修(セミナー)を11月10日に実施します。
研修の日時や場所等につきましては、当支援センターのホームページに掲載していますので、ご覧のうえ、是非、受講してください。
・「直接会社にきて助言してほしい」
当支援センターが委嘱している「メンタルヘルス対策促進員」が、直接事業場に訪問して、ストレスチェック制度の導入について、各事業場の状況にあった具体的なアドバイスをします。
また、直接事業場を訪問して、ストレスチェック制度の導入について、管理監督者を対象とした教育も実施します。
申込み方法等の詳細は、下記の「メンタルヘルス対策に係る個別訪問支援等のご利用について」をご覧ください。
支援又は教育を申し込まれる場合には、当支援センターのホームページの「メンタルヘルス支援申込書」により、申込み下さい。
【メンタルヘルス支援申込書】
http://www.tochigisanpo.jp/intro/application/application.html
☆産業保健(メンタルヘルス対策を含む)に関する相談窓口のご利用について
当支援センターでは、産業保健(労働衛生)についてはもとより、メンタルヘルス対策に関する窓口相談(実地相談)を無料で実施しています。
特に、メンタルヘルス対策については、毎日午後(木曜日を除く)、当支援センター内の相談室に、「精神科医」「産業カウンセラー」「臨床心理士」などの専門家を配置して、随時、相談に対応しています。
・メンタルヘルス対策にどのように取り組んだら良いか
・メンタル不調者に対して、どのように対応したら良いか(復職に際して、どうしたら良いか)
・ストレスを抱えているが、どのように対処したら良いか
といったご相談等がありましたら、お気軽に、電話又はご来所ください。相談日の担当は、当支援センターのホームページをご覧ください。
【産業保健相談員・相談日案内】
http://www.tochigisanpo.jp/intro/counselor/
☆メンタルヘルス対策に係る個別訪問支援等のご利用について
当支援センターでは、「産業カウンセラー」「臨床心理士」「社会保険労務士」の資格を有された方を「メンタルヘルス対策促進員」として委嘱して、このメンタルヘルス対策促進員が個別に事業場に赴いて、
・個別訪問支援
・管理監督者向け教育
の支援を実施しています。
「個別訪問支援」は、メンタルヘルス対策の促進についてのすべての項目について、事業場の実態に即した取組みの支援を行っています。
「管理監督者向け教育」は、事業場の管理監督者に対して、メンタルヘルス対策における管理監督者の役割や取組事項等についての教育(研修)を行っています。
平成27年度からは、平成26年度に行いましたメンタルヘルス対策全般の個別訪問支援に加えて、上記にもありますように、本年12月1日から施行されます「ストレスチェック制度」に係る個別訪問支援及び教育も実施いたしますので、是非、この「個別訪問支援」又は「管理監督者向け教育」をご利用ください。
支援回数につきましては、個別訪問支援が1年度当たり2回乃至3回まで、管理監督者向け教育が1年度当たり1回となっていますが、全て無料で行っていますので、お気軽にご利用ください。
支援又は教育を申し込まれる場合には、当支援センターのホームページの「メンタルヘルス支援申込書」により、申込み下さい。
【メンタルヘルス支援申込書】
http://www.tochigisanpo.jp/intro/application/application.html
☆【お願い】
産業保健セミナーの受講を申し込まれても受講されない方が見受けられ、他の方に迷惑を及ぼしています。
つきましては、以下のようにさせていただきますので、ご了承下さい。
1.欠席される場合は、必ず栃木産業保健総合支援センターに電話・メール等でご連絡ください。
2.欠席が目立つ場合は、ご連絡をさせていただき受講をお断りする場合があります。
□■□INDEX■□ 本号の主な内容 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
1.【産業保健関係情報】
2.【産業保健セミナーのご案内】
3.【認定産業医研修のご案内】
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1.【産業保健関係情報】
(なお、詳細についてお知りになりたい場合は担当する機関等へ直接お問合せ下さい。)
【政策分野】
○ストレスチェック等の職場におけるメンタルヘルス対策・過重労働対策等
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=217203
○「事業場における労働者の健康保持増進のための指針が改正されました」
平成27 年12 月1日からストレスチェックが義務化とされたことから
1 事業場における労働者の健康保持増進のための指針
(昭和63 年健康保持増進のための指針公示第1号)
2 健康診断結果に基づき事業者が講ずべき措置に関する指針
(平成8年健康診断結果措置指針公示第1号)
3 労働者の心の健康の保持増進のための指針
(平成18 年健康保持増進のための指針公示第3号)
が、改正されました。
http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T151208K0010.pdf
【審議会等】
○第2回 産業医制度の在り方に関する検討会
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=216751
○第6回 化学物質による労働者の健康障害防止措置に係る検討会
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=216753
○第1回機能安全を用いた機械等の取扱規制のあり方に関する検討会
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=217313
【報道関係】
○芳香族アミンによる健康障害の防止対策について関係業界に要請しました (膀胱がん発症を受けて)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=217019
○「石綿ばく露作業による労災認定等事業場一覧表」等を訂正します~ 平成26年度までの公表資料の一部を訂正 ~
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=216945
○「平成26年度 石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況まとめ(確定値)」を公表します~労災保険給付の請求・支給決定件数は、前年度とほぼ同水準~
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=216947
○「平成26年度石綿ばく露作業による労災認定等事業場」を公表します~939事業場(うち新規は710事業場)を公表、累計の公表は延べ10,510事業場~
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=216949
○石綿ばく露作業による労災認定等公表事業場に対して労災補償制度などについての周知を要請~ 660事業場に対して要請文を送付 ~
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=216957
○自動車運転者を使用する事業場に対する平成26年の監督指導、送検の状況を公表します
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=217277
○学生アルバイトの労働条件の確保について要請しました~厚生労働省と文部科学省が連携し、学生アルバイトの多い業界団体に要請~
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=217267
○労災保険法の年金と厚生年金保険法の年金を併給する場合の調整率を引き上げます~ 労災年金の調整率を0.86から0.88に。平成28年4月1日から適用 ~
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=216731
○労災事故で要介護になった人への介護(補償)給付などの 最高限度額と最低限度額を引き上げます~ 平成28年4月1日から120円~380円引き上げ ~
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=216733
【講習会・セミナー等のご案内】
○「化学物質のリスクアセスメントのための製造・流通側での危険有害性情報の提供」講習会のご案内
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=216697
○「【初心者のための】化学物質による爆発・火災等のリスクアセスメントセミナー」のご案内
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=217011
【統計情報】
○平成27年の労働災害発生状況(全国・12月)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=216859
○労働災害発生状況・死亡災害発生事例(栃木労働局・平成27年11月末)
http://tochigi-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/jirei_toukei/_81851/roudou_saigai.html
【関係機関情報】
■就労ほっとコール(就労ピアサポーターの無料電話相談)
働きながら治療を続けるためにはどうしたらよいか。がん治療に伴う経済的な不安や雇用継続への不安などに対して、がんを経験した社会保険労務士、産業カウンセラー、キャリアカウンセラーなどがご本人、ご家族からの電話相談に応じています。(事前予約制)
http://workingsurvivors.org/secondopinion.html
(一般社団法人CSRプロジェクト)
○働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト『こころの耳』
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト『こころの耳』は、厚生労働省委託事業として、社団法人日本産業カウンセラー協会が受託して開設しています。(社団法人日本産業カウンセラー協会こころの耳ポータルサイト運営事務局)
http://kokoro.mhlw.go.jp/
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2.【産業保健セミナーのご案内】
※参加は全て無料です。筆記用具をご持参下さい。
※当支援センターへお車でお越しの方は、支援センター所有の駐車場がありませんので、お近くの有料駐車場をご利用下さい。(ご負担願います。)
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☆『職場の喫煙対策』
講 師:産業医学担当 森島 真 相談員
日 時:平成28年1月14日(木) 15:00~17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
セミナー概要
労働安全衛生法の改正により、2015年6月1日から、受動喫煙防止のため、事業場の実情に応じた適切な措置を講じることが事業者の努力義務となりました。
職場の全面禁煙、喫煙室設置による分煙などの対策が考えられますが、従業員の健康を考えた場合、どのような対策をとるべきなのかをお話しします。また、受動喫煙の問題、タバコをやめたい喫煙者へのアドバイスなども話す予定です。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/seminer/2015/11/02/001355.html
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☆『特定化学物質による健康障害の具体的防止対策』
講 師:産業医学担当 湯川 悟 相談員
日 時:平成28年1月20日(水) 15:00~17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
セミナー概要
特定化学物質は、労働者に職業がん、皮膚炎、神経障害等を発症するおそれのある化学物質です。ナフタレン、リフラクトリーセラミックファイバーが11月1日から追加され、現在、72種類にまで増加した化学物質が特定化学物質予防規則により規制されています。
今回は、特に今後の産業保健活動に役立つ内容について、トピックス事項等も含め、具体的な事例を提示しながら、長年の現場経験を踏まえてわかりやすくお話しする予定です。興味のある方は是非参加してください。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/seminer/2015/11/02/001357.html
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☆『復職支援と産業医の役割』
講 師:産業医学担当 杉澤誠祐 相談員
日 時:平成28年1月21日(木) 15:00~17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
セミナー概要
休職者の復職に際し、企業の安全配慮義務の履行には産業医の意見が重要なウェイトを占めています。また復職する労働者、特に心の健康問題で休職した労働者の復職支援においては、企業の産業保健スタッフ、人事労務担当者、職場の上司の連携はスムーズな復職のみならず、疾病の再発予防においても大変重要な事柄です。そこで復職前後の時期に産業医が果たすべき役割について、事例をまじえて解説します。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/seminer/2015/11/02/001358.html
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☆『「聴く・伝える」技術の向上
~双方向のコミュニケーションを円滑に行うスキルを学習する~』
講 師:カウンセリング担当 岡本由利子 相談員
日 時:平成28年2月2日(火) 14:00~16:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
セミナー概要
「良好な人間関係」がストレス要因軽減に繋がることは言うまでもありません。今回は、人間関係を良くして仕事をし易くするために、自分を見つめ、様々なシーンの演習を通して、一緒に学習していきましょう。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/seminer/2015/12/01/001368.html
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☆『メンタルヘルス事例検討会』
講 師:メンタルヘルス担当 遠乗秀樹 相談員
日 時:平成28年2月5日(金) 15:00~17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
セミナー概要
心の健康問題により休職中の労働者の職場復帰や、休みがちなメンタル不全者にどのように対応すればよいかなど、メンタルヘルスの担当者が日常困っていることなどを、気楽に話合い、その中でよりよい解決につなげます。「メンタルヘルスの総論よりも、すぐ職場で使える知恵を」をテーマに皆さんから持ち込まれた個別事案などにどう対応するかなどを考える会です。
事例検討の実績を積んだ精神科医がフリートーキング方式でアドバイスします。
(特に個別事案がなく同席だけで参加されている方もいますので、気楽に参加してください。)
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/seminer/2015/12/01/001367.html
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☆『労働安全衛生関係法令上の職場巡視の留意点』
講 師:関係法令担当 小倉一夫 相談員
日 時:平成28年2月18日(木) 15:00~17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
セミナー概要
衛生管理者については安衛則第11条で毎週1回の職場巡視が、産業医は同則第15条で毎月1回の職場巡視がそれぞれ義務付けされていますが、健康診断の書類の整理や日常の事務処理等に追われていて、なかなか十分な職場巡視が行われていない担当者も多いのではないかと推察いたします。また、職場巡視を行ってもどこに目をつければよいのか迷っている方もおられるかもしれません。
今回は、そのヒントとなるような留意事項について説明をしたいと思います。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/seminer/2015/12/01/001369.html
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☆『交替勤務を行う労働者の健康管理と保健指導』
講 師:保健指導担当 高橋由紀子 相談員
日 時:平成28年2月19日(金) 14:00~16:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
セミナー概要
様々な業種で夜間働く人は増えていますが、これにより生じるリスクはあまり知られていません。リスクがあることを前提に労働者はどう健康を保っていけばよいのか、そのために望ましい健康管理と保健指導について学びます。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/seminer/2015/12/01/001370.html
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☆『職場における喫煙への対策』
講 師:産業医学担当 倉冨靖子 相談員
日 時:平成28年2月25日(木) 15:00~17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
セミナー概要
喫煙に伴う健康障害は本人にとどまらず、その周囲にも及ぶことから、昨年(H27)6月に「職場での受動喫煙防止対策」が企業の努力義務となりました。
たばこの健康障害の現状と、受動喫煙防止および禁煙の推進に関する企業取り組みについてお話しいたします。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/seminer/2015/12/01/001371.html
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☆『大人の発達障害 理解と対応』
講 師:カウンセリング担当 坂寄和弘 相談員
日 時:平成28年2月26日(金) 15:00~17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
セミナー概要
メンタル不調に至る原因の一つとして、本人がアスペルガーやADHDなどの発達障害があり、そのために職場不適応を起こしているケースも少なくありません。今回は、発達障害の特性、特徴などについての講義を行います。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/seminer/2015/12/01/001372.html
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☆『メンタルヘルス事例検討会』
講 師:メンタルヘルス担当 遠乗秀樹 相談員
日 時:平成28年2月5日(金) 15:00~17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
セミナー概要
心の健康問題により休職中の労働者の職場復帰や、休みがちなメンタル不全者にどのように対応すればよいかなど、メンタルヘルスの担当者が日常困っていることなどを、気楽に話合い、その中でよりよい解決につなげます。「メンタルヘルスの総論よりも、すぐ職場で使える知恵を」をテーマに皆さんから持ち込まれた個別事案などにどう対応するかなどを考える会です。
事例検討の実績を積んだ精神科医がフリートーキング方式でアドバイスします。
(特に個別事案がなく同席だけで参加されている方もいますので、気楽に参加してください。)
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/seminer/2016/01/04/001378.html
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☆『産業保健の重要トピックス』
講 師:産業医学担当 湯川 悟 相談員
日 時:平成28年3月9日(水) 15:00~17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
セミナー概要
作成中
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/seminer/2016/01/04/001379.html
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☆『身近な安全衛生管理と労働安全衛生マネジメントシステム』
講 師:労働衛生工学担当 岡本佳久 相談員
日 時:平成28年3月16日(水) 15:00~17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
セミナー概要
労働安全衛生マネジメントシステムは、職場に潜む危険源や有害物質から労働者を守ることを目的とした管理の仕組みです。
この考え方を整理整頓や疲労管理などの日常の安全衛生管理に活用することで、労働安全衛生マネジメントシステムをより身近な活動として、労働者の理解を深めることが期待できます。
安全衛生マネジメントシステムを応用した職場の5S管理やVDT作業に伴う疲労管理等の取り組みを紹介します。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/seminer/2016/01/04/001382.html
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☆『知っておきたい局所排気装置の稼働条件(応用編)~局排模型を使用した実習~』
講 師:労働衛生工学担当 秋葉一好 相談員
日 時:平成28年3月17日(木) 14:00~16:00
場 所:宇都宮市総合コミュニティーセンター 大集会室(宇都宮市明保野町7-1)
セミナー概要
局所排気装置は、一定の化学物質取り扱い対し設置が義務付けられ、ばく露防止の有効な設備です。しかし、有効に利用するためには、稼働条件が重要なファクターであり、これらを考慮した上での運転が必要です。セミナーでは、局排模型を使用しこれらの稼働条件を考えてみたいと思います。
さらに、有効に稼働させるには、設置計画から現場、管理スタッフの参画は不可欠であり、これらについても考えてみます。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/seminer/2016/01/04/001380.html
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☆『がんをもつ労働者へのより良い就労継続支援について』
講 師:保健指導担当 高橋由紀子 相談員
日 時:平成28年3月18日(金) 14:00~16:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
セミナー概要
現在、日本人男性の2人に1人、女性の3人に1人が一生の間にがんと診断されています。また、健診による早期発見や医療技術の進歩による生存率の向上等もあり、がんに罹った後も就労を継続していく労働者は増加していくと思われます。
がんをもつ労働者が、治療と就労のバランスをとれるようにすることを目指して、どのような支援が望まれるのかを考えます。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/seminer/2016/01/04/001384.html
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3.【認定産業医研修のご案内】
★「日医単位」取得を希望される方は、開始時間厳守でご出席下さい。(時間に遅れた場合は、入室をお断りする場合があります。)
★受講後、認定産業医手帳に受講認定印を押印しますので、忘れずにご持参ください。
●『職場の喫煙対策』
講 師:産業医学担当 森島 真 相談員
日 時:平成28年1月14日(木) 15:00~17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
(産保セミナーと併催:概要はセミナーを参照してください。)
単 位:生涯(専門)2単位 「基礎」はありません。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/training/2015/11/02/001359.html
●『特定化学物質による健康障害の具体的防止対策』
講 師:産業医学担当 湯川 悟 相談員
日 時:平成28年1月20日(水) 15:00~17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
(産保セミナーと併催:概要はセミナーを参照してください。)
単 位:生涯(専門)2単位 「基礎」はありません。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/training/2015/11/02/001360.html
●『復職支援と産業医の役割』
講 師:産業医学担当 杉澤誠祐 相談員
日 時:平成27年1月21日(木) 15:00~17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
(産保セミナーと併催:概要はセミナーを参照してください。)
単 位:生涯(専門)2単位 「基礎」はありません。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/seminer/2015/11/02/001358.html
●『労働安全衛生関係法令上の職場巡視の留意点』
講 師:関係法令担当 小倉一夫 相談員
日 時:平成28年2月18日(木) 15:00~17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
(産保セミナーと併催:概要はセミナーを参照してください。)
単 位:生涯(更新)2単位 「基礎」はありません。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/training/2015/12/01/001373.html
●『職場における喫煙への対策』
講 師:産業医学担当 倉冨靖子 相談員
日 時:平成28年2月25日(木) 15:00~17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
(産保セミナーと併催:概要はセミナーを参照してください。)
単 位:生涯(専門)2単位 「基礎」はありません。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/training/2015/12/01/001375.html
●『大人の発達障害 理解と対応』
講 師:カウンセリング担当 坂寄和弘 相談員
日 時:平成28年2月26日(金) 15:00~17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
(産保セミナーと併催:概要はセミナーを参照してください。)
単 位:生涯(専門)2単位 「基礎」はありません。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/training/2015/12/01/001376.html
●『産業保健の重要トピックス』
講 師:産業医学担当 湯川 悟 相談員
日 時:平成28年3月9日(水) 15:00~17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
(産保セミナーと併催:概要はセミナーを参照してください。)
単 位:生涯(専門)2単位 「基礎」はありません。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/training/2016/01/04/001385.html
●『身近な安全衛生管理と労働安全衛生マネジメントシステム』
講 師:労働衛生工学担当 岡本佳久 相談員
日 時:平成28年3月16日(水) 15:00~17:00
場 所:MSCビル 5階共用会議室(宇都宮市大通り1-4-24)
(産保セミナーと併催:概要はセミナーを参照してください。)
単 位:生涯(専門)2単位 「基礎」はありません。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/training/2016/01/04/001383.html
●『知っておきたい局所排気装置の稼働条件(応用編)~局排模型を使った実習~』
講 師:労働衛生工学担当 秋葉一好 相談員
日 時:平成28年3月17日(木) 14:00~16:00
場 所:宇都宮市総合コミュニティーセンター 大集会室(宇都宮市明保野町7-1)
(産保セミナーと併催:概要はセミナーを参照してください。)
単 位:生涯(実地)2単位 「基礎」はありません。
*参加申込みはこちらから https://www.tochigisanpo.jp/html/ssltest/training/2016/01/04/001381.html
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4.【コラムリレー】
「好印象で、仕事をやり易く」 相談員:岡本 由利子(カウンセリング担当)
明けましておめでとうございます。
年頭に当たり、「今年の抱負」なるものを決意される方は多いと思います。しかしそのための継続や納得できる結果を得ることは困難です。「言うは易し、行うは難し」です。
そこで今回は、どなたにも仕事をやり易くするためのささやかなエッセンスになるような話をしたいと思います。それは「好印象で、人間関係をよくする」と言うことです。「簡単なことだ」と思われるかもしれませんが、少しでも意識することがよい効果に結び付くものだと思います。そのうちのいくつかを紹介します。
(1)態度・表情が与える影響
相手に映る動作やしぐさによって、印象が左右されます。この第一印象が、互いの信頼関係をも左右します。そして以降の仕事にも影響を及ぼします。
例えば目つき・表情・姿勢・服装(色・デザイン等)・髪型・言葉遣い等数え上げるとまだまだあります。相手は、その一つ一つを瞬時に観察し、判断し、印象を持つのです。
私も、研修を受講されている方の中に、腕組みをされている姿をお見かけすることがあります。たまたま「ノンバーバル・コミュニケーション」の影響について話が及ぶと、自然に腕を下ろされる姿を目にします。その時、ちゃんと聴いて下さっていることに安堵する次第です。
(2)距離の影響
自分と相手との距離感も心理的に影響します。例えば、「前にならえ」をした時の距離、これは約120センチです。この位置だと、お互いにお辞儀をしてもぶつかる心配がありません。しかし「小さな前にならえ」の距離、こちらは45センチ位ですが、この距離だと圧迫感があり、不快感さえ感じてしまいます。
(3)高さの影響
同じ目線で接することが重要です。
(4)笑顔の効果
笑顔は、相手の笑顔も引き出す効果があります。
(5)怒りの影響
私たちは予測と異なる時、怒りに繋がることが多いのです。これは「クレーム」にも繋がり易いので、要注意です。仕事をする私たちにとって、「如何にクレーム対処をするか」だけでなく、「如何に未然に防ぐか」が課題です。特に、視線の向け方、言葉遣いは要注意です。
(6)自分のストレスを溜め過ぎない
自分のストレスレベルを把握して、マイナスのストレスは上手に軽減することです。
以上、ほんの一部をご紹介しましたが、今年一年、良い印象で、良い人間関係で、納得のいく仕事ができるような年にしたいものです。
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《編集後記》
明けましておめでとうございます。平成28年は、年明けから、冬とは思えない暖かい日が続いています。
平成27年は、大きな事故や災害が続きました。特に、9月の関東・東北豪雨(災害)は、記憶に新しいところで、未だに被害に苦しまれている方がいます。また、胆管がんの発症に続いて、化学物質によるものと思われる膀胱がん発症事案も起きています。
平成28年は穏やかな年になって欲しいと願っていますが、新年早々、隣県で、工場のタンクが破裂して、2人の方が有害ガスで亡くなるという悲惨な事故が起きてしまいました。
人命第一に、安全衛生管理に努めていかなければならないと思います。
昨年は、12月1日からストレスチェックの実施が義務化されましたが、平成28年は、6月1日から化学物質のリスクアセスメントの実施が義務化されます。
この化学物質のリスクアセスメントの実施は、業種、事業場規模にかかわらず、対象となる640の化学物質の製造・取扱いを行うすべての事業場が対象となります。
製造業、建設業だけでなく、清掃業、卸売・小売業、飲食店、医療・福祉業など、さまざまな業種で化学物質を含む製品が使われており、対象物質を製造・取扱う事業場は、リスクアセスメントを実施しなければなりません。
当支援センターでは、平成28年は、ストレスチェックの導入に関する研修や支援に加えて、化学物質のリスクアセスメントに係る研修や支援の実施にも努めていくこととしています。
平成28年も、引き続き栃木産業保健総合支援センターをご活用いただきますようお願いいたします。
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(独)労働者健康福祉機構 栃木産業保健総合支援センター
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