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◆□◆□◆ とちぎ産保メルマガ第141号(令和元年9月20日発行)
□◆□◆□ ホームページ http://www.tochigis.johas.go.jp
発行:独立行政法人 労働者健康安全機構 栃木産業保健総合支援センター
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【お知らせ】
☆「まちなかメディカルカフェin宇都宮」のご案内
まちなかメディカルカフェとは、がんなどをはじめとする疾患で治療中の人やその
ご家族を対象に、治療だけではなく生活や経済的なご相談に、医療専門家やがん経験者
が気軽にご相談に応じる空間です。
治療の悩み、経済的な悩み、生活の不安や悩みなどを総合的、個別的にお話し頂け
ます。
なお、参加には予約が必要です(参加費無料)。
次回は、10月27日(日)10時〜12時、Caf? ink Blue(宇都宮市江野町9番8号山崎ビル)
にて。
毎月開催。詳しくはホームページをご参照下さい。
https://www.canmedimati15.com/
【栃木労働局からのお知らせ】
★「初歩からの働き方改革セミナー」のご案内
〜労働基準法等の初歩レベルの内容と働き方改革関連法に関する講座です〜
労働法について、なんとなく知ってるけどしっかり勉強したいという方、新たに
労務管理担当になったので、基本から勉強したいという方など、どなたでも参加可能
です。この機会に勉強してみませんか。
日時:令和元年10月3日(木)13:30〜16:00(開場12:30)
会場:清原工業団地総合管理協会 大会議室(宇都宮市清原工業団地15-1)
受講料:無料
定員:120名(先着順)
申込方法など詳しくは、栃木労働局総務部総務課にお問い合わせください。
★「職場の健康診断実施強化月間」の実施について
労働安全衛生法に基づく定期健康診断等については、小規模事業場においては実施
率が低調であり、また、健康診断の結果についての医師の意見聴取及びその意見を
勘案した就業上の措置(「事後措置等」という。)の実施率が非常に低調であること
等を踏まえ、法に基づく健康診断および事後措置等の実施を改めて徹底するため、
平成25年度より全国労働衛生週間準備月間である9月を「職場の健康診断実施強化
月間」(「強化月間」という。)と位置づけ、集中的・重点的な指導を行っています。
つきましては、趣旨をご理解のうえ、事業場の健康診断と健康診断実施後の事後
措置等が適切に行うようお願いします。
【関係機関情報】
〇令和元年度(第70回)全国労働衛生週間について
国民の労働衛生意識の高揚及び産業界における自主的な労働衛生管理活動の促進を
図るため、本年度も厚生労働省の主唱で、
「健康づくりは、人づくり みんなでつくる 健康職場」
のスローガンのもと、令和元年度全国労働衛生週間を実施することとなりました。
本週間:10月1日から10月7日まで
準備期間:9月1日から9月30日まで
主唱者:厚生労働省、中央労働災害防止協会
協賛者:建設業労働災害防止協会、陸上貨物運送事業労働災害防止協会、港湾貨物運送
事業労働災害防止協会、林業・木材製造業労働災害防止協会
協力者:関係行政機関、地方公共団体、安全衛生関係団体、労働団体及び事業者団体
実施者:各事業場
事業場の皆様におかれましては、労働衛生水準のより一層の向上及び労働衛生意識
の高揚を図るとともに、自主的な労働衛生管理活動の定着を目指して、連携・協力し
て取組みましょう。
○ 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト『こころの耳』
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト『こころの耳』は、厚生労働省委託事業と
して、社団法人日本産業カウンセラー協会が受託して開設しています。
(社団法人日本産業カウンセラー協会こころの耳ポータルサイト運営事務局)
http://kokoro.mhlw.go.jp/
【産業保健に関するお知らせや情報】
☆ 「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」及び「企業・
医療機関連携マニュアル」が改訂されました。
1 事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン
(ア)改訂内容
・ガイドラインの名称変更(「職業生活」を「仕事」に変更)
新「事業場における治療と仕事の両立支援のためのガイドライン」
旧「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」
・「治療と仕事の両立に関する支援制度・機関」の更新
・企業・医療機関連携マニュアルを分冊化
(イ)掲載場所
https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/000490701.pdf
2 企業・医療機関連携マニュアル
治療と仕事の両立支援のため、企業と医療機関が情報のやりとりを行う際の参考
となるよう、ガイドライン掲載の様式例(ガイドライン「様式例集」)に沿って各
様式例の作成のポイントを示すものです。(改訂前は「事業場における治療と職業
生活の両立支援のためのガイドライン」の参考資料でしたが、今回の改訂で分冊化
されました。)
(ア)改訂内容
・解説編:(2)主治医意見書の作成及び(3)両立支援プラン/職場復帰支援プ
ランの作成解説ページに、診療報酬に関する記載を追記
・事例編:脳卒中(4事例)及び肝疾患(3事例)を追加
(イ)掲載場所
https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/000490886.pdf
☆ 事業場における治療と仕事の両立支援対策
病気になっても仕事を続けられる職場環境を作りましょう!
〜治療と仕事の両立支援に取り組むために〜
近年、がんの治療は進歩し、がんに罹患しても仕事を辞めず、働き続けることができ
るようになってきました。企業としては、今後、労働者の高齢化に伴い、がんに罹患す
る社員の増加が見込まれるため、経営の観点からも、社員が治療を続けながら働くこと
ができる環境を整備する必要があります。
「治療と仕事の両立支援対策」は、メンタルヘルス対策と同様に、今、企業が取
り組むべき大きな課題の一つです。
当支援センターでは、両立支援に関する各種支援を無料で実施しています。
ぜひご活用下さい。
<提供している主なサービス>
・治療と仕事の両立支援に関するセミナーの開催
・相談窓口での相談対応
・企業に対する個別訪問(具体的な助言や管理監督者向け教育等)支援
・患者(労働者)や事業者からの申出を受けて、患者(労働者)と事業者との仕事と治
療の両立に関する調整支援
支援又は教育を申し込まれる場合には、当支援センターのホームページの「治療と
仕事の両立支援申込書」により、申込み下さい。
【治療と仕事の両立支援申込書】
http://www.tochigis.johas.go.jp/intro/application/application.html
☆ ストレスチェック実施プログラム利用に関するコールセンターをご利用下さい。
実施プログラム利用に関するコールセンター
電話番号:0120−65−3167(フリーダイヤル:通話料無料)
開設時間:平日10:00〜17:00(※祝日、年末・年始は除く)
☆ ストレスチェック制度の導入の支援について
平成27年12月1日から施行されました「ストレスチェック制度」について、当支
援センターでは、導入等の支援を行っていますので、是非ご利用下さい。
当支援センターが委嘱している「メンタルヘルス対策促進員」が、直接事業場に訪問
して、ストレスチェック制度の導入について、各事業場の状況にあった具体的なアドバ
イスをします。
また、直接事業場を訪問して、ストレスチェック制度の導入について、管理監督者を
対象とした教育も実施します。
申込み方法等の詳細は、下記の「メンタルヘルス対策に係る個別訪問支援等のご利用
について」をご覧ください。
支援又は教育を申し込まれる場合には、当支援センターのホームページの「メンタル
ヘルス支援申込書」により、申込み下さい。
【メンタルヘルス支援申込書】
http://www.tochigis.johas.go.jp/intro/application/application.html
☆ 産業保健(メンタルヘルス対策を含む)に関する相談窓口のご利用について
当支援センターでは、産業保健(労働衛生)についてはもとより、メンタルヘルス対
策に関する窓口相談(実地相談)を無料で実施しています。
特にメンタルヘルス対策については、月、火、金の午後を中心に当支援センター内の
相談室に、「精神科医」「産業カウンセラー」「臨床心理士」などの専門家を配置して
、随時、相談に対応しています。
・メンタルヘルス対策にどのように取り組んだら良いか
・メンタル不調者に対して、どのように対応したら良いか(復職に際して、どうしたら
良いか)
といったご相談等がありましたら、お気軽に、電話等にてご相談ください。相談日の担
当は、当支援センターのホームページをご覧ください。
【産業保健相談員・相談日案内】
http://www.tochigis.johas.go.jp/intro/counselor/