栃木産業保健総合支援センターは勤労者の健康確保を図るため、産業保健に携わる皆様のお役に立てるよう努力しております。
[メニュー][トップ]

とちぎ産保メルマガ 第99号(平成28月3月1日発行)


2016/05/13 16:21

===============================================================================
◆□◆□◆ とちぎ産保メルマガ 第99号(平成28月3月1日発行)
□◆□◆□ ホームページ http://www.tochigisanpo.jp/
発行:独立行政法人 労働者健康福祉機構 栃木産業保健総合支援センター
===============================================================================
【お知らせ】
☆染料・顔料の中間体等を製造又は取り扱う事業場に従事する人からの健康上の相談に応じるため、平成28年1月25日に、「職業性膀胱がんにかかる健康相談ダイヤル」を開設しました。
 電話番号:0120−519-187(通話料無料・携帯、PHSからもご利用いただけます)
 受付日時 :月〜金/13:00〜17:00(土日祝を除く)
 対象者:労働者(離職者を含む)やその家族、事業者、安全衛生担当者など
 サービス内容:職業性膀胱がん専門の医療的助言、病院案内等(労働者からの労災請求に係る相談は労働局・労働基準監督署を紹介)

☆ストレスチェック実施プログラム利用に関するコールセンターが開設されました。
 ●実施プログラム利用に関するコールセンター
 電話番号:0120−65−3167(フリーダイヤル:通話料無料)
 開設時間:平日10:00〜17:00(※祝日、年末・年始は除く)

☆ストレスチェック制度の導入の支援について
 本年12月1日から施行されました「ストレスチェック制度」について、当支援センターでは、下記の支援を行っていますので、是非、ご利用下さい。
・「直接会社にきて助言してほしい」
 当支援センターが委嘱している「メンタルヘルス対策促進員」が、直接事業場に訪問して、ストレスチェック制度の導入について、各事業場の状況にあった具体的なアドバイスをします。
 また、直接事業場を訪問して、ストレスチェック制度の導入について、管理監督者を対象とした教育も実施します。
 申込み方法等の詳細は、下記の「メンタルヘルス対策に係る個別訪問支援等のご利用について」をご覧ください。
 支援又は教育を申し込まれる場合には、当支援センターのホームページの「メンタルヘルス支援申込書」により、申込み下さい。
【メンタルヘルス支援申込書】 
  http://www.tochigisanpo.jp/intro/application/application.html 

☆産業保健(メンタルヘルス対策を含む)に関する相談窓口のご利用について
 当支援センターでは、産業保健(労働衛生)についてはもとより、メンタルヘルス対策に関する窓口相談(実地相談)を無料で実施しています。
 特に、メンタルヘルス対策については、毎日午後(木曜日を除く)、当支援センター内の相談室に、「精神科医」「産業カウンセラー」「臨床心理士」などの専門家を配置して、随時、相談に対応しています。
 ・メンタルヘルス対策にどのように取り組んだら良いか
 ・メンタル不調者に対して、どのように対応したら良いか(復職に際して、どうしたら良いか)
 ・ストレスを抱えているが、どのように対処したら良いか
といったご相談等がありましたら、お気軽に、電話又はご来所ください。相談日の担当は、当支援センターのホームページをご覧ください。
【産業保健相談員・相談日案内】 
  http://www.tochigisanpo.jp/intro/counselor/

☆メンタルヘルス対策に係る個別訪問支援等のご利用について
 当支援センターでは、「産業カウンセラー」「臨床心理士」「社会保険労務士」の資格を有された方を「メンタルヘルス対策促進員」として委嘱して、このメンタルヘルス対策促進員が個別に事業場に赴いて、
 ・個別訪問支援
 ・管理監督者向け教育
の支援を実施しています。
 「個別訪問支援」は、メンタルヘルス対策の促進についてのすべての項目について、事業場の実態に即した取組みの支援を行っています。
 「管理監督者向け教育」は、事業場の管理監督者に対して、メンタルヘルス対策における管理監督者の役割や取組事項等についての教育(研修)を行っています。
  平成27年度からは、平成26年度に行いましたメンタルヘルス対策全般の個別訪問支援に加えて、上記にもありますように、本年12月1日から施行されます「ストレスチェック制度」に係る個別訪問支援及び教育も実施いたしますので、是非、この「個別訪問支援」又は「管理監督者向け教育」をご利用ください。
  支援回数につきましては、個別訪問支援が1年度当たり2回乃至3回まで、管理監督者向け教育が1年度当たり1回となっていますが、全て無料で行っていますので、お気軽にご利用ください。
支援又は教育を申し込まれる場合には、当支援センターのホームページの「メンタルヘルス支援申込書」により、申込み下さい。
【メンタルヘルス支援申込書】 
  http://www.tochigisanpo.jp/intro/application/application.html 

☆【お願い】
産業保健セミナーの受講を申し込まれても受講されない方が見受けられ、他の方に迷惑を及ぼしています。
つきましては、以下のようにさせていただきますので、ご了承下さい。
1.欠席される場合は、必ず栃木産業保健総合支援センターに電話・メール等でご連絡ください。
2.欠席が目立つ場合は、ご連絡をさせていただき受講をお断りする場合があります。

□■□INDEX■□ 本号の主な内容 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

1.【産業保健関係情報】

2.【産業保健セミナーのご案内】

3.【認定産業医研修のご案内】
 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

*****************************************

1.【産業保健関係情報】
(なお、詳細についてお知りになりたい場合は担当する機関等へ直接お問合せ下さい。)

【改正法令】
 ○「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律施行令の一部を改正する政令」が閣議決定されました〜「塩素数が2であるポリ塩化ナフタレン」と「ペンタクロロフェノール又はその塩若しくはエステル」の2物質を第一種特定化学物質に指定ほか〜
  http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219127

【政策分野】
 ○「動画で見るストレスチェック」 平成28年2月29日(月)に、「ストレスチェック等の職場におけるメンタルヘルス対策・過重労働対策」のページに、「動画で見るストレスチェック」として、「働く人の『こころの健康』を守る ストレスチェック制度が始まります」と「霞が関からお知らせします〜ストレスチェック制度」が掲載されました。
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/

 ○「ストレスチェック制度Q&A」更新 平成28年2月8日(月)に、「ストレスチェック等の職場におけるメンタルヘルス対策・過重労働対策」のページに「ストレスチェック制度Q&A(平成28年2月8日更新版)」が掲載されました。
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/

 ○職場における化学物質のリスク評価
  http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219241

 ○労働基準法関係
  http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=219255

 ○ジカウイルス感染症について
  http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=218471

【審議会等】
○「第1回労働安全衛生法に基づく定期健康診断等のあり方に関する検討会」開催 平成28年2月8日(月)13:00〜15:00に「第1回労働安全衛生法に基づく定期健康診断等のあり方に関する検討会」が開催されました。
  http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000111140.html

 ○第1回機能安全を用いた機械等の取扱規制のあり方に関する検討会 議事録(2015年12月24日)
  http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=218445

 ○「第3回産業医制度の在り方に関する検討会」平成28年3月7日(月)14:00〜17:00に、「第3回産業医制度の在り方に関する検討会」が開催されます。
  http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000113908.html
 
【報道関係】
 ○平成27年度「過重労働解消キャンペーン」の重点監督の実施結果を公表 〜重点監督を実施した事業場の約半数にあたる2,311事業場で違法な残業を摘発〜
  http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=218987

 ○「事業場における治療と職業生活の両立支援のためのガイドライン」を公表します。〜がんなどの疾病を抱える方々の治療と職業生活の両立を支援する企業に向けて〜
  http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=218991
 
【統計情報】
○平成27年及び平成28年の労働災害発生状況(平成28年2月)
  http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=218705
  
○労働災害発生状況・死亡災害発生事例(栃木労働局・平成27年・平成28年1月)
http://tochigi-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/jirei_toukei/_81851/roudou_saigai.html

 ○平成27年賃金構造基本統計調査 結果の概況
  http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=218823

【関係機関情報】
 ■就労ほっとコール(就労ピアサポーターの無料電話相談)
  働きながら治療を続けるためにはどうしたらよいか。がん治療に伴う経済的な不安や雇用継続への不安などに対して、がんを経験した社会保険労務士、産業カウンセラー、キャリアカウンセラーなどがご本人、ご家族からの電話相談に応じています。(事前予約制)
  http://workingsurvivors.org/secondopinion.html
  (一般社団法人CSRプロジェクト)


1/4
次のページ>
最終ページ>>