栃木産業保健総合支援センターは勤労者の健康確保を図るため、産業保健に携わる皆様のお役に立てるよう努力しております。
[メニュー][トップ]

認定産業医の産業医活動実態調査


2003/01/01 09:00

調査研究体制
野見山一生: 栃木産業保健推進センター所長
秋葉 一好: 栃木産業保健推進センター 相談員
長江 栄吉: 栃木産業保健推進センター 副所長
海江田一生: 栃木産業保健推進センター 業務課長
齋藤  俊: 栃木産業保健推進センター 業務課員
福嶋  稔: 栃木県医師会

はじめに

平成2年4月に日本医師会の認定産業医制度が発足し、平成8年には労働安全衛生法が改正され、産業医の要件として日本医師会認定産業医制度による産業医学基礎研修修了が位置づけられた。このようにして、極めて多くの医師の参加を得て、地域産業保健活動が年々活発になってきている。

そこで、認定産業医制度発足後12年を経た現時点で、栃木県内の認定産業医がどのような産業保健活動を展開しているかの実態を把握し、今後、どのような産業保健活動を展開すべきかを再検討するために「認定産業医の産業保健活動に関する調査研究」を行った。

〜尚、結果の図表に関しては下段のPDFファイルを参照して下さい〜

調査方法

栃木県内で「日本医師会認定産業医」の資格を取得している産業医922名にアンケート用紙を送付した。最終回収数は307件(33%)であった。

結 果


1/5
次のページ>
最終ページ>>